1992-05-13 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そういうような動きは現にあるわけですが、いずれにしても、先ほど来申し上げておりますように、この問題につきましては関係者が十分協議をして、速やかに納得の得られる成案を得ることが必要であると考えておりまして、先ほどお話を申し上げましたように、関係者の協議が円滑に進むようにJRAだとか生産者、馬主等関係者による懇談会を開催しておりまして、こういうような場を通じて関係者に対して指導をしていく、できるだけ早く
そういうような動きは現にあるわけですが、いずれにしても、先ほど来申し上げておりますように、この問題につきましては関係者が十分協議をして、速やかに納得の得られる成案を得ることが必要であると考えておりまして、先ほどお話を申し上げましたように、関係者の協議が円滑に進むようにJRAだとか生産者、馬主等関係者による懇談会を開催しておりまして、こういうような場を通じて関係者に対して指導をしていく、できるだけ早く
先生、今御指摘がありました馬主登録審査委員会との関係につきましては、今までは、馬主登録審査委員会そのものは馬主等のそういう方々も含めた構成ということになっておりまして、馬主としての適性に関して、競馬の事情に精通した関係者から参考意見を求めるというような形での今までの馬主登録審査委員会でのことでございますが、今回は、先ほど申しましたように、行政処分的なものを審査するということで、学識経験者から成ります
次の、馬主等をめぐる問題は、いわば競馬の盛衰を左右する問題でありますので、真剣に対応していただきたいと思います。
それで、現行の馬主登録審査委員会につきましては、これは馬主としての適性について、馬主等が入りまして競馬事情に通じた関係者から参考意見を求めるということのためにつくられたものでございまして、審査会は中立公正的なものとして位置づけるというような形の中で公正さを担保するというふうな形にいたしておる次第でございまして、これはダブることはないというふうに考えておる次第でございます。
なお、種馬の購入の問題につきましては、それに伴いまして買い付け方式を改めまして、競馬会が直接外国の馬主等と契約をする方式に改めた次第でございます。
○澤邊政府委員 近年、中央競馬におきます入厩希望馬が非常に増大をしてまいりましたことを背景にいたしまして、調教師が馬主等に対しまして優越的なといいますか、そういうような地位に立って競走馬の取引に介入をしたり、あるいは入厩等につきまして種々批判を受けるような行動があるという風聞がありますことはわれわれとしても十分承知しておるところでございます。
○澤邊政府委員 調教師が競走馬の牧場を経営するということにつきましては、法令上あるいは規定上特に違反だという明文はございませんけれども、本来競走馬の調教師というのは調教に専念をしてもらうのが望ましいことでございますし、さらに、先ほど御指摘がございました調教師の馬主等に対します優越的地位ということで種々問題があるわけでございますので、そういう点からいたしまして、牧場を経営するということは入厩馬を選定する
そういたしますと、馬主との取引関係が非常に資金的にもたくさんございまして、それから連鎖的に馬主及びその間に立って仲介をいたしたりしております調教師というものまで調査を必然的にやらざるを得なくなりまして、特に馬主等につきましては、東京、大阪等の都会署を中心にその後調査を継続したわけであります。
たいへんな不当な処置、考え方によると非常に不正な処置がありまして、牧場主、馬主等において、いかにも今日の登録協会のやり方が横暴であり、専横であるから、そこで、この軽種馬登録協会についていくことはできないから、同様のものをいま一つつくったらどうであろうか、独占でありますから、独占のための横暴をチェックするためにもう一つ社団法人の軽種馬協会をつくろうというような動きも一部あったのですが、そういうことは許
えられ、さらに日雇い労働者のより悲惨なる状態に対する政府の善処方が痛切に要求されておるわけでありますが、これらの諸君に劣らぬような低い生活状態の中に長い間放置されておりました国営競馬の馬丁諸君の労働条件について、少しお尋ねをしてみたいのでありますが、長い間の隠忍からついにがまんし切れなくなって、馬丁諸君が結束して、正当な労働要求をしようとしたことは、すでに何回かあったわけですけれども、そのつど調教師、馬主等